竜ヶ岳
2011年12月27日 晴れ 単独


元日に山頂からダイヤモンド富士を見ることが出来るので有名な山。
元日では子供たちがいるのでとても早起きは無理と諦めていました。
ところがネットサーフィンで27日から29日位に、途中の石仏のところで富士山の真ん中に日が昇ると言う情報を得た。
後は路面の凍結が気に成るが、このところの異常な乾燥でそちらの心配も要らないようなので決行です。
4時に起床。5時に家を出て東名を目指すが、入り口で富士方面渋滞。20分掛かると言う。その時間が有れば下道でも変わらないと方向転換。20分のロスで登山口に早めに着く予定がギリ。
6:40 スタート。思った通り明るくなり始めているので、ヘッデン入らない。氷点下10度の気温の中歩き出し。行き遊び用の手袋、ネックウォーマを顔半分まで上げて歩くが暑い。と寒いの繰り返し。ここで遅れては意味が無いので、ストレッチもそこそこ。周囲には雪が残り、暫く登ると登山道が凍っている。霜が溶け夜になって凍るようだ。霜も凍ってガチガチの道。何時もグチャグチャのぬかるんだ道なので、スパッツとおもったが、古い合羽なら風除けにもなると用意周到だが肩透かし。体が思いフゥ・・・
太陽が山頂に近づくのを見ながら気ばかりあせる。
7:37〜50 石仏。何とか間に合った。待つ間寒いかと思ったが風が無いので足の先が少し冷えて来ただけ。ご来光と違いもう真っ白になった太陽は長い時間見ていられない。
念願のダイヤモンド富士を堪能後山頂へ向かう。日が出ると一気に暖かくなってきて、霜も解け始める。雪が周囲に残りだし、分岐が近づくと登山道の雪がガチガチに凍っている。
8:47〜9:25 山頂。前回より真っ白になった南アルプスの峰が綺麗♪
ここは風の通り道のようで何時も強い風が吹き寒いが、今日は風が無く穏やか。カップ麺をスープ変わりに朝ごはん。テン泊の男性が1人。2人の貸切。お正月は賑やかになるんだろうな。お腹も膨れ景色も堪能。周回はマイナーコースなんだと前回悟ったので、凍った道でツルンとしたら大変なので万一を考え人が多いピストンとした。
10:02 石仏。雪が凍った道は無事クリア。霜が大分解けてぬかるんだ道も滑りそう。その後は登りは薄暗くてわからなかっただけで、ほぼ登山口の辺りまで霜の凍った道が続く。やっと登山口に着くと周囲は雪がたくさん残っているし、所々凍っている。
11:00 駐車場着。思った通り石仏を過ぎた辺りから頻繁にすれ違ったが、登山口付近で単独の女性。キャンプ場で若いオニィちゃん3人。流石にこれで最後だろうと思ったら、駐車場でストレッチも終え帰り支度ををしている時に車が来た。まさか山へ行かないよね。と思っていたらリュックを背負い登山口へ向かっていた。
小さなハイキング用のリュックで装備も簡単そう。大丈夫!!!!
怖い。怖い。




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