先日買い求めたニューシューズの試し履き。つま先に力が入ると当たる所が有るので不安を抱えたままです。
差ほど渋滞した訳でもないが45分も掛かる。どうやら毛無山の帰りにスピード違反で捕まって依頼慎重な運転になったようだ。
9:00 スタート。こちらも寒くなってますます肉離れが気に成るので、念入りのストレッチで時間が掛かる。やはり登りは問題なく歩けるようだが、革が硬いのか脚力が落ちているのか、妙に足元が安定しない。前回2人の男性が1日がかりで手直ししてくれた石階段はとても歩きやすくなっていた。途中コウヤボウキとテイショウショウの名残花。特にテイショウソウはあちこちに花柄が見られた。紫色の小花が1輪。
10:00 神社。暫くは最低限の荷物でと思いザックは軽いはずだがやはり時間は縮まらない。途中で追い越したご夫婦のご主人は良くお眼に掛かる方だった。その内前回ご一緒した方も到着。花博士もいらしたので紫の小花の写真を見せるがボケまくりなので判らないと言う。コウヤボウキは葉っぱがナガバノコウヤボウキだと。
みんなで一緒に歩き始めるが、他の方は巻き道を行かれるので私は階段へ。すると花博士がサンヨウトリカグトが数日前まで見頃だったからまだ大丈夫だと言うので一緒に歩く。サンヨウトリカブトは1輪だけ咲いていた。花博士毎度の事でチョッと歩くと立ち止まっては色んな説明をしてくれる。有り難いことだが立ち止まった後の登りが辛い。まだまだですなぁ〜〜〜
トリカブト、コウヤボウキ、セキアノチョウジは終盤でホンの少し。リンドウは日が当たらず閉じたまま。テバコモミジガサ、シロヨメナは今が盛り。
11:40〜35 山頂。他の方はすでにお弁当も終盤。トリカブト、ヤマハッカは名残花。ノコンギクははなざかり。今回はこちらも初卸のテルモス。79度を6時間保つと言う事だがなるほどお味噌汁を入れると熱々。十分な暖かさだ。800ml入りなのでたっぷり使える。雑炊をはじめない季節はガスは不要だ。花博士がまだジンジソウも咲いているだろうと言うので下山も一緒に。靴紐を締めなおすが緩んで来て指先がキュッと締め付けられる。こちらも立ち止まっては色んなお話をする。チャボホトトギスやセンブリが盗掘で激減との事。悲しいね・・・
13:30 神社。花博士が紫の小花を確認しないと気がすまないと言うので、大分時間も遅くなったので、ジンジソウは諦める。アキノタムラソウでした。こちらももう終盤だそうでたった1輪見落とさなくて良かった。花博士は安心して神社まで戻ったので、その後は先日ご一緒だった方と色んなお話をしながら下山。かなりのハイペースだと思ったが、まぁそれなりの時間だった。神社で再度靴紐を締めなおすと、今度は足首を閉めすぎたようで、足首が痛い。それでも急坂の連続なので、足はどんどん前にずれ、指先全体がぎゅっと横から押された感で最後は痛い。心配していた小指の当たりは気にならなかったので、次回は5本指ソックスと薄手のソックスの重ね履きにしてみよう。
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ヤマキシミ、テバコモミジガサ、アキノキリンソウ
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トリカブト、ノコンギク、リュウノギク
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