富士見台経由で登りをする予定で少し早出。やはり平日は車が混みます。いつもの様にサークルKでおむすびを買い水汲み場まで車で入るが、ほぼ満車状態。朝起きたときは黒い雲がたれ込めていたので躊躇したが、まずまずの様。
9:15 スタート。今日は相変わらず使い方の分からないアイゼンと水を3L入れて行くのでゆっくりと歩き出す。最近少々太り気味なので身が重く感じられるかと心配したが、3Lの水の重さにも慣れて来たよう比較的楽に歩ける。雑木はすでに葉がすっかり落ちているので登り始めのところもいつもよりは多少明るく感じる。花も無いので黙々と登る。
10:07〜15 神社。富士見台の方へ向かおうとすると標識に「俵峰方面土砂崩れのため通行止め」と書いてある。仕方が無いので階段登りにする。もしかしてシモバシラの結晶が見られるかと淡い期待tを持って歩くが結局無かった。途中富士山がくっきり見え良かった♪文殊さんへ向かう鞍部からは南アルプスも見え早く山頂へと気がはやる。
11:07〜55 山頂。今シーズン雪化粧した南アルプス初見。くっきりと綺麗に見え富士山も最高。定位置に座り込み南アルプスを眺めながらゆっくり食事。いつもは女性が賑やかな声で話すことが多いが今日はおじさん達が大きな声で自慢話しに花が咲いている。その中で時折見かける人がどうも花博士の様でシモバシラの事を伺うとアルバムまで見せてくれて丁寧に教えてくれる。富士見峠の方もタンクの辺りまでになら有るかも知れないと言うので行って見ることにする。でもやはり無かった。
12:45〜50 神社。このまま下山では少し物足りないと888mのピークへ行って見ることにする。確か往復1時間も有れば良いような気がしたので、帰りの時間を考えると1時半頃までに着かなかったら引き返すつもり。途中までは見覚えの有るところを歩くがどうも4つ位ピークを踏むが無い。最後は舗装道が見えだしたり木を切り払って富士山が真正面に見えたり、以前は全く見なかった景色となり後は下る一方の様に成ったので引き返す。
13:35〜40 先ほどの木を切り払った処に小さなベンチが作って有るので休憩。神社まで戻る。
14:05〜30 神社。先ほどの花博士がまだいる。彼はここからバイクで帰るので気軽なのだろう。私がイワタバコの咲く場所を尋ねるとまたまたアルバムを引っぱり出して丁寧に説明してくれる。直ぐに下山にかかるつもりだったので上着も着ずにいたので体が冷えるやら、時間が気になるやらで早く終わらないかと思う。時計を見ると2時半に成ってしまったので丁寧にお礼を行って大急ぎで下山。寒いことも有ってあたふたと歩いていたら木の根っこに靴がスッポリハマってしまい足を取られ膝を着いた先に木の根があり思いっきり膝小僧をぶつけてしまった。超痛い!!!それでも時間が気になりバタバタ下山。いつもなら最後はへばるのに今回は最後まで大丈夫だったので意外に早く着けた。
15:08 着。
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神社裏に有ったツルリンドウの実、階段終わりから見た富士山、山頂から南アルプス
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