暗いうちに起きるのは嫌なので６時起床。

毎度の事で愚図愚図と。

７：２０　自宅発。以前キャンプ場のトイレはチョッとだったので、観光トイレに寄る。チップ５０円。

８：５０　スタート。駐車場を出るとど〜〜んと真正面に富士山の頭が。直に右に折れキャンプ場の中を歩く。途中鮮やかなモミジに引き寄せられ道を間違えた。１０分ほどのロス。登山道へ入るとジグザグに高度を上げる。何度か丸太の階段を登る。

樹林帯を抜けると後ろに１２が岳や三つ峠の峰が続く。更に今日は富士山もくっきり。

長袖Tシャツと薄手のフリースシャツを着るが暑い。

９：５０　石仏と東屋のところで休憩。この辺りが時間的に丁度中間地点。でっかい富士山が広がる。今回１２月２７〜８日位にここから丁度真ん中に上がるダイヤモンド富士が見る事が出来る事を知る。

何時かチャレンジ。

石仏に無事をお願いして歩き出す。緩く下った後、笹尾根を再びジグザグを繰り返し高度を上げて行く。登山道は霜柱が隅に残り、歩く所は解けてグチャグチャ。

本栖湖へ下る分岐の辺りからは右側の展望も開け、周辺の山肌が微妙な色合いで染まるのや、秩父の峰が見える。

ここの辺りからは緩やかな登りとなり山頂は直ぐそこ。

１０：４５〜１１：３５　山頂。まずは正面に雨が岳と毛無山がどかんと聳え、右手方向に光から鳳凰三山までの南アルプスが一直線につらなる。左側はでっかい富士山。

テーブルが空いていたので取りあえずザックを下ろし周囲の展望を楽しむ。

やはりここは風の通り道のようで風が強く吹き寒い。

近頃休日に出かけると山ガールや子供を良く見かける。今日もどこかの学校の山岳部だろうか、お揃いのジャケットを羽織り、歩き出すのにジャケットを脱ぐとシャツまでお揃いだった。短パンにタイツとレッグウォーマと言う、勇ましい山ガールもいた。

今期初の雑炊を食べ絶景を満喫後下山。